大学卒業後、大手製造業の海外営業部にて営業サポート業務に従事した後、海外/国内調達部にて各種調達業務（既存サプライヤのQCD管理、新規サプライヤ開拓・開発購買等）に従事。その後、大手コンサルティングファームにて大手製造業の調達業務改革、大手生命保険会社の戦略調達組織立ち上げ支援、大手ロボットメーカーのIoTプラットフォームサービス立ち上げ支援、大手商社の全社RPA導入支援等、複数のクライアント企業のプロジェクトを経験。
HIPUSに入社後、現在は、大手製造業の顧客を中心とした調達コンサルティングと並行し、自社プロダクト（間接材支出分析プラットフォーム）の開発・拡販を担当する。

お客様に頼っていただける存在であるために、絶えず考え続けること、最新動向の情報収集は欠かせません。

コンサルタントとして、お客様の調達業務の改革をリードするために3つのことを意識しています。1つ目は、お客様よりもお客様のことを理解（しようと）すること。2つ目は、お客様がどうあるべきか、それはどうすればできるか、自らの仮説・見立てを持ち、それをアップデートし続けること。そして3つ目は、先進企業の取組みや新しい技術・テクノロジーに関する情報収集・キャッチアップを怠らないことです。
また、オープンマインド・前向きな姿勢で、お客様が困ったときや、何か新しいことを始める際に最初に相談したい、一緒にやりたい、と思って頂ける存在になりたいと思っています。

お客様と一体となりプロジェクトを推進する難しさの先に、言葉にできない達成感があります。

仕事をする上でのやりがいは多々ありますが、目に見えるリアルな成果を得られたときに大きなやりがいを感じます。例えば、間接材コスト削減のプロジェクトで、初年度は目標未達に終わったものの、翌年度に初年度の未達分も含めて目標を達成したプロジェクトがお客様の社内で表彰され、カウンターパートの方が名実共にお客様社内で評価された時は、これまでの苦労が吹き飛ぶくらい嬉しかったです。

困難を乗り越え、成功をお客様と分かり合える瞬間がコンサルタントとしての原動力です。

他にも、一つの成功事例・成果をきっかけとしてカウンターパートの方と一体になれた瞬間や、当初は活動に批判的だったお客様社内の他部門の方々からの見られ方や風向きが180度一気に変わる瞬間。一つのプロジェクトの成功をきっかけとして、新たな依頼や相談を頂けるようになった瞬間などに大きなやりがいを感じます。
HIPUSでは、調達に特化し、コンサルティングから業務改革、DX、コスト削減、BPOまでend to endでサービスラインナップを有していることから、実現可能な変革の構想から実行支援まで、つまり変革の最初から最後までのご支援が可能です。こうした強みを活かし、今後もリアルな成果を創出できる存在であり続けたいと考えています。