日本の調達をよりよくしたい
Consulting & Solution
General Manager
今野 秀樹
調達コンサルティング、調達業務改革・DX改革、調達BPO

大手製造業での調達業務、大手コンサルティングファームでのコンサルティング業務の経験を経て、HIPUSに入社。 HIPUSでは調達コンサルティングチームにて、調達領域を中心とした業務改革やBPO、コスト削減プロジェクト等に従事する。クライアント企業向けの研修講師も務めている。

経歴
グローバル製造業
国内生産拠点および海外現法での調達業務(直接材、貿易、グローバルソーシング)、調達戦略・企画業務
大手コンサルティングファーム
国内外の製造/非製造業など様々な企業に向けたBPR、デジタル改革、調達シェアード/BPO、調達システム導入、間接材コスト削減
HIPUS
調達・サプライチェーン業務改革・DX改革
直接材・間接材シェアード/BPO、間接材コスト削減プロジェクト、調達教育(研修講師)

お客様とともに調達・サプライチェーンの未来に向けて

世の中で様々な分野に対するコンサルティングがありますが、私は調達・サプライチェーン領域を専門としています。一方、お客様自身もまた、日頃調達やサプライチェーン業務に携わられており、その道のプロと言えます。さらに苦労も悩みも含めて自社の事情は当然、我々より遥かに深く認識されています。
ではなぜ、我々がご支援させていただくかというと、ゴールが「未来に向けた課題解決と変革」だからだと考えています。未踏破の高い目標や、困難な挑戦というケースもあれば、目先の現実解の着実な実行ということもありますが、共通しているのは、至極当たり前ですが、調達やサプライチェーンの未来に向けた取り組みであることです。しかしながら、多くの調達の現場では、慢性的な人手不足も手伝って、足元の問題への対処で手一杯であり、未来に向けたアクションは後手後手になってしまう実情があります。
HIPUSの強みは、事業ドメインとしている「調達」が、世の中のほとんどの会社組織が有する重要機能である一方、そこにフォーカスしたプレイヤーが世の中に少ないニッチな事業環境において、End-To-Endでのプロフェッショナルサービスを提供できる組織・人材、パートナーネットワークがある点だと考えています。
昨今の国際情勢の急激な変化、グローバルな経営テーマや技術・ビジネストレンドのシフト、そしてそれが調達領域へ与えたインパクトを目の当たりにし、改めて「外の力」としてお客様とともに調達・サプライチェーンの未来に向けた変革に向けて歩む、この仕事の重要性を一層感じています。

「調達」から世の中をよりよくしたい。

近年、日本の経済成長の停滞、競争力の喪失といったマイナスの論調を耳にする機会が多くなりました。調達・サプライチェーンの業界に身を置くと、それら論調の背景に潜む日本の多層的・複雑なサプライチェーン、旧態依然とした商習慣といった、非常に憂鬱なキーワードに触れる機会があります。他方、調達サステナビリティや供給リスク管理等、世界が注目する重要なトレンドテーマも扱います。
個人的には、世界や広い社会のためにという視野のもとで、調達・サプライチェーンの視点から日本の社会や経済を少しでも良くすることに繋げられることが、サービスに取り組ませていただく上での重要なモチベーションです。
「調達」という仕事が好きな一方で、多くの調達現場での悩みや痛み(課題)を目にするにつれ、調達のあり方そのものを底上げしたいと強く考えるようになりました。

今野 秀樹

お客様から未来のゴールに向けて共に歩むパートナーとして信頼をいただくためには、過去に根差した専門性や事例だけを振りかざすのではなく、プロフェッショナルとしての目の前の実践の積み重ねが必要です。この領域には泥臭い課題が多くありますが、改善策をゼロベースで組み立てていくことや、改革のインパクトが目に見える形になることは、コンサルタントとしてもやりがいを感じる瞬間です。

今野 秀樹

共にゴールを目指す仲間としてお客様とタッグを組んで

コンサルティングや教育、オペレーション運用まで幅広いHIPUSのEnd-To-Endサービスをご活用いただき、未来に向けた課題解決と変革に繋げていただけるよう、一歩踏み込んだ提案や議論を行えるようにしたいと常に考えています。そして、調達・サプライチェーンに関わる仲間としてお客様としっかりタッグを組み、より良い世の中に向けた仕事ができればと考えています。