プロジェクトに関わる人の成長が、モチベーションの源泉。
役割や利害の違いを超え、チームが成功を目指すために。
Consulting & Solution
Associate Principal
周治 貴伸
調達コンサルティング、調達業務改革・DX改革、調達BPO

電機Eコマース専業会社やインターネットサービス会社、日系コンサルティングファーム等を経てHIPUSに入社。HIPUSでは、飲料メーカーのコーポレート業務成熟度評価プログラム導入支援や製造業の間接材調達カテゴリマネジメント戦略実行支援をはじめとするコンサルティングに従事。課題解決の専門家としてだけでなく、顧客から悩みごとを気軽に相談いただける身近な存在としてあるべく、顧客に寄り添うコンサルティングを志向している。

経歴
電機Eコマース専業会社
Webプロモーションメディア立ち上げ・運用
CRMサービス立ち上げ・運用
企業アライアンス/コラボレーション企画推進
大手インターネットサービス
クリエイティブ業務グローバル標準化推進
顧客体験品質向上プログラム推進
ブランド資産管理プログラム推進およびグループ統制管理
日系コンサルティングファーム
製薬業の地域CRMデータレイク構築支援
製造業の間接材調達S2C業務改革支援
OEMの新規モビリティサービス立ち上げ支援
HIPUS
飲料メーカーの調達P2P業務のシェアード/BPO移管支援
飲料メーカーのコーポレート業務成熟度評価プログラム導入支援
製造業の間接材調達カテゴリマネジメント戦略実行支援
製造業の間接材調達可視化統制プロジェクト管理

プロジェクトを動かすのは生身の人間。
チームが機能する場づくりこそ、プロジェクトマネージャーの役割。

コンサルタントとして心がけているのは、お客様にとって気軽にご相談いただけるアドバイザーとしてお客様に日々伴走することです。課題に対してソリューションを提供することはもちろん大事ですが、正解のない悩みごともご相談いただけるような関係性を築いていくことを常に意識して仕事に取り組んでいます。

最終的には人同士のつながり。
役割や利害を超え、プロジェクトを達成する喜びをわかち合いたい。

日々のプロジェクトマネジメント業務では、大切にしていることが3つあります。1つ目は『お客様が本当に達成したいことやありたい姿を掘り起こす良質な問い』。2つ目は『多様な領域のプロフェッショナルの協働を掛け算にするオーケストレーション』。そして、3つ目は『異なるゴールを持つプロジェクトの関係者やステークホルダーを合意形成に導くファシリテーション』です。プロジェクトを成功に導くには方法論やフレームワークも不可欠な要素ですが、結局、プロジェクトを動かして行くのは生身の人間であり、個々の人間が集まったチームのあり方こそが成否を握る、と考えます。チームが成功するためには、メンバー個々がパフォーマンスを発揮し、各人の役割や利害の違いを乗り超えていけるような場づくりが、プロジェクトマネージャーが果たすべき本質的な役割ではないかというのが、現時点での私の見解です。

周治 貴伸

お客様の成果やプロジェクト目標の達成は言うまでもなく重要ですが、仕事に対するモチベーションの源泉は、『プロジェクトを通じた人の成長』です。この場合の人は、自身はもちろん、メンバー、パートナー、お客様を問わないプロジェクトの関係者を意味します。大規模プロジェクトでは、複数領域にまたがるチャレンジや正解が見えない難易度の高い課題に対峙することも少なくありません。そんな難題に真摯に向き合った結果、プロジェクト終盤あたりからプロジェクト関係者のスキルやマインドの成長を目の当たりにすることがあります。仕事のやりがいや喜びを感じる瞬間であり、プロジェクトマネージャーの醍醐味とも言えます。

周治 貴伸

他社に比べ、リアリティあるご提案を展開できる。
それこそがHIPUSの一番の強みと確信。

事業会社のシェアード組織に出自を持っていることから、他社に比べ、リアリティあるご提案を展開できることがHIPUSの一番の強みと考えています。成功・失敗も含めたユースケースが、施策や方法論の実践知として社内に蓄積されており、これらを活用することで、お客様の置かれた環境(例:業態、組織規模、業務成熟度等)に合わせた解決策をご提案可能です。
また、Consulting & Solution部門には調達領域のスペシャリスト人材に加え、業務や組織の変革を手掛けてきた経験の厚いマネジメントコンサルタントも多く在籍しています。これらの異なる職能を持つ人材の掛け合わせにより、お客様マネジメント層と同じ視座に立った大胆で骨太な構想を描きながら、地に足の着いた業務・組織の変革推進が可能です。